アリカンテの大地が育んだ "本物のモナストレル”
定番の"その先"に出会う、地中海の濃蜜赤
赤ワインといえば、テンプラーニージョ、カベルネ、ソーヴィニヨン、シラー...。
世界中で愛される定番品種は、どれも個性豊かで魅力的です。
けれど、そんな"おなじみの赤”に慣れた今こそ、出会ってほしいのが”モナストレル”(Monastrell)です。
モナストレルは、スペイン地中海沿岸の乾燥地帯で育つ力強いぶどうです。
特にアリカンテでは、太陽に恵まれた気候と水はけの良い石炭質土壌が、凝縮感のある果実と豊かな風味を育みます。


その味わいは、まさに"地中海の濃密赤”。
完熟ブラックベリーやドライプラムの果実感に、ローズマリーやタイムといったハーブの香り、さなには樽熟成によるローストナッツやバニラのニュアンスまで。
一口ごとに、自然のままの力強さとと洗練が交差する奥深い世界が広がります。
赤身肉やグリル、煮込み料理との相性は抜群。
気取らずに楽しめて、それでいてしっかり印象に残る。
それがアリカンテのモナストレルです。
ワイン:PATOJO ECO(赤)
王道を飲み尽くした方にこそ届けたい。「次はこれだ」と感じていただける1本になるはずです。